うちの子設定(SQ3)

ギルド「狼の口の中へ」

遠い国の慣用句で「幸運を祈る」という意味。
命名はメリッタ。
長いので顔馴染みには「狼」と呼ばれている。

ビーストキングを二人擁した変則的な四人パーティで、常に剣虎やウーズを連れ歩いてるのもあって周囲からは変わり者ギルドとして扱われている。
メンバーもあまり協調性がない気質なので四人以外の冒険者はいない。

チハル

名前チハル(千遥)
メインビーストキング
サブショーグン
武器
人称あたし/お前、呼び捨て
性別/年齢女性/21歳
設定【出身】
エトリアに程近い東国の出身。
槍術に長けた武闘家。

【戦法】
乱れ竜の陣による一斉攻撃。
小さい頃から竹林で一緒に育った剣虎を使役している(剣虎以外は召喚できない)

愛用の槍は三叉槍(海神槍トライデント)で、レヴィアタン討伐の戦利品として鋳造した特注品。

【性格】
勇敢で負けん気が強くストイックな性格。
衝突の多い気質だが、武闘家なので戦いにおいては非常に冷静。
ギルドの実質的な旗振り役。

【過去】
実は高名な将軍の一人娘。
祖国では「千遥姫」と呼ばれている。
(本人はこの呼称をとても嫌っている)

女性なので政略結婚の為に蝶よ花よと育てられたが、猛反発して男勝りな性格になった。
一応嗜みで礼儀作法を叩き込まれたのでお育ちは良い。
親譲りの将の才能がある。

【迷宮に来た理由】
見聞を広めるという建前でアーモロードに家出中。
剣虎の食費がかかるので金銭的余裕がなく(孤立していた)メリッタを巻き込んで強引にギルドを結成する。

メリッタ

名前メリッタ
メインゾディアック
サブショーグン
武器
人称私/あなた、〜さん
性別/年齢女性/27歳
設定【出身】
ハイ・ラガード出身。
研究者で専門は「起動符や武器を用いたアルケミスト術式の再現」

【戦法】
炎の術式を限界まで刻んだ特注の刀を装備し、エーテル圧縮で強化した剣術を扱う。
見た目に似合わず前線で超攻撃的な戦法を取る。もちろん血染めと介錯も修得済み。

【性格】
ネガティブで常に眉が八の字に下がっており、どもり気味で人付き合いも大の苦手。
非常にだらしなく、袖の中にぐしゃぐしゃの書類やアムリタの空き瓶が入れっぱなし。

【過去】
元々は占星術師を目指していたが、致命的に才能がない落ちこぼれで周囲からの風当たりも強く、極端に陰気で自己肯定感の低い性格になった。

ハイラガのガンナーは術式を刻んだ特製弾丸を用いて属性攻撃を行う事に着目し、自分のように才能がない者でも安全に術式を扱える方法を模索するようになる。
その過程でエーテル学と鍛冶での属性付与を合わせた我流の剣術を編み出す。

【迷宮に来た理由】
自身の研究の実証実験の為。
だらしない風貌と卑屈な言動で誰ともギルドを組んでもらえなかったが、成り行きでチハルと出会い年長者という理由でギルドマスターに担ぎ上げられた。

ニケ

名前ニケ
メインビーストキング
サブプリンセス
武器短剣
人称あたし/きみ、〜ちゃん
性別/年齢女性/9歳
設定【出身】
アーモロード近海の小さな島国出身。
代々島を治める族長の一人娘で名実ともにプリンセス。

【戦法】
戦いは苦手なので行動速度を上げる為に短剣を装備しており、実際に武器を振るう場面は無い。

号令と属性アームズ、三点縛りによるサポートに特化している。
大鷹、大蛇、土竜、ウーズを召喚できる。

【性格】
明るく無邪気で素直な性格。
幼いながらも将来は長になる自覚があり、思いやりや責任感が強い。

自然豊かな辺境の島で自給自足の暮らしをして育ったので、樹海で採れる植物や魚に詳しくファーマー顔負けの知識を持つ。

【過去・迷宮に来た理由】
故郷の一族のしきたりで長になる者は実力を示さなければならない決まりがあり、迷宮でお宝を見つければ認められると考えて来訪する。

ただ、本人のお宝の基準が「田舎出身の9歳の女の子」目線なので、綺麗な貝殻や美味しい食べ物ばかり集めている。
とにかく沢山集めれば島のみんなに驚かれると思い、迷宮に行く度にいろんな物を拾ってくるのでギルドメンバーから苦笑されている。

「実力を示す」の真意は「故郷を離れて見聞を広め戦いに慣れる事」なので、迷宮探索を通じて十分達成しているのだが本人は気づいていない。

ウカミ

名前ウカミ(伺見)
メインシノビ
サブゾディアック
武器
人称(喋らない)
性別/年齢女性/20歳
設定【出身】
エトリアに程近い東国の出身。
チハルのお目付け役で影武者。

【戦法】
後衛からダークエーテルや先見術で援護するサポート型。
エーテル圧縮で強化した氷属性の刀をチハルの乱れ竜の陣に合わせて振るう。
招鳥をウーズにかけたりもする。

【性格】
内気な性格で極度の恥ずかしがり屋。
常に狐面で顔を隠しており、声も発しない。

ビーストキングとして言語を用いない意思疎通に長けたチハルやニケは「喋らなくても身振り手振りで何を伝えたいか余裕で分かる」らしく、特に困ってはいない。

勘が非常に鋭く仲間を守りたい意志も強いので、いち早く危険や殺気に気づく事ができる。

【過去】
ウカミ(伺見)とは「斥候」を意味する役職名で本名ではない。
物心ついた頃には孤児で自身の出自や本名すら知らない。
チハルに拾われお目付け役を賜った事に恩義を感じている。

影武者なので背丈や素顔はチハルにそっくり。変装が得意でよく彼女と入れ替わっていたらしい。
ちなみに変装後は(完璧に相手になりきって)喋る。

【迷宮に来た理由】
チハルのお目付け役という体で、突然家出した彼女を追いかけてきた。
一応チハルの父から連れ戻すように言われており、彼女の意思を尊重したい気持ちと危険な事をしないでほしい気持ちの間で葛藤している。

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